復活・魔王
◎「復活」
韓国ドラマ「復活」は、独特な映像と、誰も予想することができないストーリー展開で、それまでのトレンディドラマとは全く違い、視聴者からの反響も非常に大きいものでした。
また、韓国テレビ局KBSからは、脚本賞や主演賞、新人賞などのさまざまな賞を受賞した、2005年韓国を代表する作品です。
放送時には、サイト上で熱烈なファンが論議を交わす「復活パニック」と呼ばれる、社会現象を巻き起こして話題になりました。それでは、「復活」のあらすじを簡単に紹介します。
20年前、ユ・ゴナという刑事が、思わぬ転落事故で死亡しました。
そこに、同乗していた息子ハウンは、記憶を失って、ある男の手によって、賭博師のジェスの家に預けられます。
ハウンは成長して、捜査課の刑事となりました。
ある日、うつ病によって自殺したホテル経営者の指輪を見て、失っていた過去の記憶を断片的に取り戻します。20年前の事件が、捜査の過程で、他殺であることを確信したハウンは、実父に関係する恐ろしい陰謀を知ります。
自分には、双子の弟がいることを知って、20年ぶりに弟のもとを訪ねます。
ところが、2人が再会することを、快く思わない者によって、双子の弟は殺されます。
ハウンは、過去の全ての真相を知り、愛する妹ウナも捨てて、大切な父と弟を殺した憎き者への復讐を誓います。
この「復活」で、環境や性格が正反対の一卵性双子役という、1人2役を完ぺきな演技力で演じたオム・テウンは、「KBS 2005年演技大賞優秀賞」を受賞しました。
その後、オム・テウンは、韓国を代表するトップスターになりました。
◎「魔王」
韓国ドラマ「魔王」は、日本でも人気の高い「復活」のオム・テウンと、「宮~クン Love in Palace」で大ブレイクしたチュ・ジフンとが組んだドラマです。
予測のできないストーリー展開で、韓国と日本で、とても人気の高いドラマ「復活」の脚本家であるキム・ジウと、演出家で監督のパク・チャンホンが手を組みました。
そして、「復活」で優れた演技力を評価されたオム・テウンがタッグを組み、「魔王」というもうひとつの復讐劇が誕生したのです。
これは、過去は悪人であったが、その後、善人となった刑事カン・オス(オム・テウン)と、善人から悪人となってしまった弁護士オ・スンハ(チュ・ジフン)の物語です。
少年時代に起きた、悲劇的な殺人事件をきっかけとして、2人の男が、宿命的な対決をします。
そして、サイコメトラー能力のあるヘイン( シン・ミナ)が、その2人をつなぎます。
この3人を軸として、殺人事件が展開されます。
また、日本でのリメイク版として、2008年7月4日(金)から、TBSで「魔王」が放送されました。
出演は、嵐のリーダーの大野智さんと、ジャニーズJr.の生田斗真さんです。
韓国版で、チュ・ジフンが演じたスンハ役を大野智さんが、オム・テウンが演じたオス刑事役を生田さんが演じています。
シン・ミナが演じたヘイン役は、小林涼子さんが演じました。
韓国ドラマのリメイク版を、日本で放送するのはとても珍しいことです。
2008年12月 3日|
カテゴリー:5.復讐ドラマ
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